神奈川県川崎市中原区・高津区に拠点を置く地域密着型工務店

お役立ちコラム

耐震補強の新耐震基準って⁉。。

今回は「新耐震基準の木造住宅の耐震性能検証法」の講習会に行ってきました。
新耐震基準とは何ですか?? 耐震基準と違うんですか??

ほぼほぼ同じなんですが、対象年月が違います
昭和56年5月以前に建てられた建物を対象にした基準「耐震基準」
昭和56年6月~平成12年5月に建てられた建物を対象にした基準「新耐震基準」
それと、一番重要なのが「耐震基準」には助成金が出ますが「新耐震基準」には出ません・・・・

何故こんなややこしい基準が出来たかと言うと、昭和56年6月に「建築基準法の耐震基準」
が大幅に強化され、地震等に強い建物を作りなさいっと言う法律が出来ました
なので昭和56年6月以降に建てられた建物は地震等に強い建物のはずなのですが、
2016年4月に発生した熊本地震で昭和56年6月~平成12年5月に建てられた建物
877棟が倒壊等の甚大な被害が出ました 
私もビックリしショックでした!!  なぜ!?!?

余は設計図面通りに施工されてないのです!! この頃は完了検査を受けなくても
銀行からお金が借りられました 今はダメですよ 検査に合格しないと融資されません
施工途中に「やっぱりここに窓が欲しいな」「こっちの部屋をもう少し大きくしたい」など
かってに変更してしまう・・・・
後、施工業者の手抜き工事 あるはずの耐力壁がなかったり金物が付いてなかったり・・・・

前文にも言いましたが、昭和56年6月~平成12年5月に建てられた建物を対象にした
基準「新耐震基準」には現在は助成金が出ません なので耐震診断・耐震補強費は全額負担です

もし大きな地震が来て建物が倒壊してしまい再建しようとした時、耐震補強してた建物は
新築で立て直す費用の平均1/4程度で再建可能らしいです

本当に地震はいつどこに来るかわかりません 昭和56年6月以降に建てた家だからと思って
安心してはいけません この家の今の現状がどんな状態なのか費用が掛かりますが
一度、設計士さんや工務店にご相談に行かれては    俺も早速行こう!! えっ。。。